2009年12月30日水曜日

年の瀬!

              いよいよ2009年も残すところあと一日となりました。
              今年も多くの方に支えられ、実りある一年を過ごすことが出来ました。
              拙いブログを御観覧下さいました皆様、本当にありがとうございました。
              カメラも新調したことだし、来年こそは更新頻度を向上させたいと思っております(本当かっ!?)。
              2010年もどうぞお付き合いの程宜しくお願い申し上げま~す!
            
              今年は村を代表して伊勢神宮へ参拝するという大事な役を務めさせていただきました。
              昔の代表は船と徒歩で伊勢参りをされていたそうです。現在は往復バス。すんません…。
              また神社の管理や祭事、寄り合い等の雑事を務める”村もと”という役も。
              下の写真は村もと4名で作った門松です。
              こうした行事に参加させてもらうことでいろいろ学ばさせてもらっています。
              こちらに移住して二度目のお正月。来年も充実した一年になりますように!!

              離れを茶室のようにしたいなあと、茶室や茶庭の本を何冊か買いました。
              東京に住んでいた頃、向かいのお宅の方がお茶の先生で、
              一度招かれて、お茶を点てていただいたことがありました。
              茶道には興味があったんですが、結局習うこともなく…。
              茶室の本を見ているうちに、お茶の心を知りたくなり購入した本が”日日是好日”。
              お茶を習い始めて二十五年の著者 森下典子さんが”お茶”に出会って知った発見と感動の体験記。
              以下、本書抜粋。

             「雨の日は、雨を聴きなさい。心も体もここにいなさい。
              そうすればわかるはず。自由になる道は、いつでも今ここにある。」
             
             「私たちはいつでも、過去を悔やんだり、まだ来てもいない未来に思い悩んでいる。
              どんなに悩んだところで、所詮、過ぎ去ってしまった日々へ駆け戻ることも、
              未来に先まわりして準備することも決してできないのに。」
             
             「雨の日は雨を聴く。雪の日は雪を見る。夏には夏の暑さを、冬には身の切れるような寒さを味わう。
              どんな日もその日を思う存分味わう。お茶とはそういう”生き方”なのだ。」
             
              うぉぉ、日本の文化はすばらしすぎる~~!ためになったねぇ~!
              お正月休みに読むにはぴったりのおすすめの一冊でした!!
              皆さんも今を存分に味わいながら良いお年をお迎えください!!

2009年12月26日土曜日

☆クリスマス☆

              今年のクリスマスは名古屋でデート!!
              関ヶ原駅から50分程電車に揺られ大都会名古屋に。
              いやぁ~久しぶりの都会の空気。わるくないですねぇ~。
              名古屋城やあすかさんの思い出の図書館など観て歩き、
              お茶して、買い物して、食事して都会を満喫。

              JR名古屋駅のイルミネーション。
              5分ほどのストーリー仕立てになっていて
              多くの人が見上げて歓声をあげていました。

              うっしっし、こちらがサンタさんからのプレゼント”ニコンD80”
              いろいろ悩みましたが、中古D80をオークションにて購入。
              はやく使いこなして、美しい画をお届けしま~す!!

2009年12月20日日曜日

雪!

              19日の朝、窓の外は雪で被われ白銀の世界!
              犬は喜び、庭かけ回り~♪
              犬って雪が積もるとなんでテンション上がるんだろう…?
              身体中真っ白にして子供のようにはしゃいでました。
              雪化粧された山々を撮ろうとカメラの電源を入れると”電池残量がありません”と表示…。
              早朝の真っ白な風景をお届け出来ずすみません。
              雪も融け、埋もれていた冬野菜も姿を現しました。 


              明日も降りそうなので刈り残していた大豆もきょうの夕方収穫しました。
              
              現在使っているカメラはニコンCOOLPIX4300。
              もう使って十年くらいになるのかなぁ~。
              もう電池ももたないし、ズームは作動しなくなったし、シャッターも勝手に下りたりと困り者。
              ニコンのホームページ開きながら「そろそろ引退かな…」とあすかさんに言ったら、
             「カメラ欲しいんでしょ!?」と見事アピール成功!!
              なんと私のクリスマスプレゼント、デジカメに決定~!!しかも一眼レフでOK出ました~!!
              どれにしようかな??今後のブログの写真楽しみにしていてくださいね~!              

2009年12月6日日曜日

風水!

              これからセルフビルドする離れの玄関位置やら寝室の位置は
              どっちがいいかなと思い悩み、本棚にあった風水の本を読み返してみた。
              風水では玄関を、人間の身体にたとえて「口」と考える。
              人間が口から食べ物を入れるように、いい「気」はすべて玄関から入ってくると書いてあった。
              我が家の玄関土間部分はデコボコの粗いセメント打ちで汚い。
              うぉぉ気になる~。思い立ったら即行動!打ち直すことにしよう。
              下の写真が我が家の玄関。なんだか汚いでしょ。

              こちらが施工後。これでいい「気」を呼び込めるかな?!
              洗い出しにして砂利の表面を見せる仕上げでございます。
              CAFEあめんぼのトイレもこの洗い出し仕上げでした。
              赤と緑のお気に入りの陶板も埋め込んでいい感じでしたよね。
              あの陶板はお店が壊される前に、しっかり外して持って帰ってきております。
              離れの施工の際にどこかで使おうと考えてますよ!!

              納戸への踏み台も汚かったのでついでに作りました。
              廃材の中から鴨居に使われていた材木に足を付けて自家製ワックス仕上げ。
              古材っていい味出るよなぁ。いい感じになったじゃないですか。
             
              先週くらいから我が家の洗濯機が回転が弱く脱水がぜんぜん出来なくなってしまった。
              今日ばらしてみるとモーターの動力を回転ドラムに伝達するベルトが緩んでいることが判明。
              ベルトの張りを調整し、ばらしたついでに各部清掃して組み立て。
              簡単な原因でよかった。どんなものでも手を加えると愛着が湧いてくるよね。
              この洗濯機は東京で一人暮らししてた頃、隣のおばあちゃんが施設に入ることになり頂いた代物。
              テレビや電子レンジも貰ったんだよなぁ。これからもお世話になりますよ~!!

2009年12月1日火曜日

椎茸!

              今年の春に椎茸の種菌を接種した原木から椎茸がひとつ現れた。
              翌春か翌秋から発生するはずが、こんなに早く!!
              こいつだけ菌の繁殖が早かったのかな?
              この分だと来年は期待出来そうな予感!!
              我が家の料理はすべて昆布と椎茸で出汁をとっているので
              椎茸が自給出来ると大助かり。            

              竹ハウス内に遅く植えたトマトがまだ元気に実をつけてる。
              ハウス内と言っても、上のビニールは外してるので
              露地の環境と変わらない。                              

              廃材を適当な長さに切って風呂の焚き木を確保。
              これくらいの量で半月分くらいかな。毎月行う二時間くらいの作業。
              薪で沸かした湯は身体の芯まで温まるし燃料代がかからないのがありがたいよね。
              エコライフ!それともセコライフ!?

2009年11月23日月曜日

豊作!

               先週、無事稲刈りを終え、天日干しに!
               昨年の反省を活かしつつ、田と向き合ってきたつもりだが二年目の米作りも反省点が多かった…。
               今年の夏は雨が少なく、田に引いてる湧き水が半月位涸れてしまった。
               また水路の整備がきちんと出来ていないので水の管理が難しい。
               稲は正直に環境にあった生き方をしていたのだろう。
               こうした失敗をいろいろ経験することによって稲に必要な環境が少しずつ見えてくる。
               少ない収穫にはなりましたが、その分学びの収穫は豊作だったのでございます!!

               大豆は葉が落ちて豆の莢や茎全体が白茶色になれば収穫時期。
               完熟した大豆を収穫して莢を開いてみると立派な豆が現れた!うれしい~~!!

               豆の莢が自然にはじけるくらいまで納屋に吊るして乾燥させます。
               この大豆を使って、お正月に味噌を仕込む予定!楽しみだ!!

               近所の山を散歩中に、杉林の中にかえる股の木を発見。
               かえる股の木というのは、一本の木の幹が二股に分かれた木のことで、
               山仕事に従事する人たちの間では、山の神様が宿る木だと云われている。
               植林された杉林の中でただならぬ存在をみせていた。
               山仕事では木に関する禁忌が多い。人間の都合だけで邪魔な忌み木を伐ると祟りがあるという。
               確かに手を付け難い雰囲気が、そこにはあった。
               山と深く関わってきた人たちは本能で感知してきたのだろう。あっぱれ!!

2009年11月18日水曜日

芸術の秋!

              先日、滋賀県甲賀市信楽町の山中にある美術館 MIHO MUSEUMにて
              秋季特別展『若冲ワンダーランド』を観てきました。
              江戸中期の京都画壇を代表する画家の一人 伊藤若冲さん。
              青物問屋の長男だったが絵を描くこと以外世間の雑事には全く興味を示さなかったそうで
              商売にも関心を持たず、芸事もせず、酒も嗜まず、生涯妻も娶らず、肉魚も食べず、
              市場に雀が売られていれば可愛そうだからと全部買い取って庭に放すという人だったそう。
              身の回りにいる動物や鳥獣魚介、植物、野菜を題材にした作品が多く、
              観ていると何故か笑顔になってしまう。
              久しぶりにいいものを観させていただきました!!
              山の中にある美術館も素敵で、レストランで使われる食材は
              自然農法で作られたものを使用しているそうです。
              昼食は宇治の日本料理屋さんに予約を入れていたので次回来た際には、こちらで頂こう!!

              紅葉の秋。そうだ、京都に行こう!
              信楽から車で40分位走ると京都府宇治に到着。
              写真は日本曹洞宗 興聖寺の前にて。            

              宇治川沿いにある日本料理屋さんにて昼食。
              一品一品丁寧に作られていて頬張る度に幸せになる。
              小さい秋がいっぱい詰まった美味しいお弁当でした。
              若冲さんの絵に宇治丸弁当にと日本の美を堪能した一日でした。
              日本人でほんとうに良かったよぉ~!!

2009年11月11日水曜日

男の隠れ家!

              久しぶりのブログ更新ですんません…。
              更新してないってことは結構忙しくしてたんですよ。
              すっかり日が短くなったので納屋に電気を引き込みました。
              約30坪の納屋には近所の民家が解体されたときに頂いた廃材がいっぱい。
              外にも廃材の山。ブルーシートをかけてるけど雪振る前には納屋に収めないと。
              この廃材を使って我が家の東側に離れをセルフビルドしようとたくらんでおります!

              知り合いから頂いた薪ストーブを設置して快適な作業小屋になりました!
              男の隠れ家と言った感じで「なんだか楽しそうね!」ってあすかさんにちゃかされてます。
              ウイスキーでも飲みながら図面書いて、墨付け、刻みと楽しみでございます。
              三間四間の小さな平屋を在来工法で建てる予定だが何時までかかることやら。
              とにかくお金はかけずに手間暇かけて廃材、自然素材中心に作ります。お楽しみに~!!

              今年も干し柿作りを行いました~。
              柿渋用に随分使ったので干し柿は去年の半分くらいかな?!
              タジもシロウも大好物の干し柿。美味しく出来ますように!!

2009年10月19日月曜日

弱肉強食!

              丸太の上でコオロギを食べるカマキリ。
              羽も足も丁寧にむしって綺麗に食べている。
              カメラを近づけると「邪魔するなよ」と眼で言ってきた。
              警戒しながらも再び食べ始める。食事中失礼しました…。
              カマキリは共食いすることもある。メスのほうが大きくオスが食べられる。
              21世紀は女性の時代と言われている。自然に沿った良い方向に進むってことかな!?
              男性諸君!女性に喰われぬよう気を付けなはれや!
              虫嫌いの人は下の写真見ない方が良いかも。結構グロい!    



2009年10月4日日曜日

中秋の名月!

              最近、日が暮れるとフクロウの鳴き声が聞こえてくる。
              いいでしょ、月夜の晩にフクロウの鳴き声!
              
              首にぶら下げてるヒマラヤ水晶の勾玉を満月の夜には
              湧き水の水路に一晩入れて浄化してるんだけど、今回忘れてた~。今晩します。
              
              CAFEあめんぼにはフクロウの置物がいっぱいでした。私はなぜかフクロウがスキです。
              古代ギリシャでは「森の賢者」と称され知恵の象徴とされ、
              アイヌの人々はシマフクロウを守護神コタンコロカムイとして、
              エゾフクロウを猟運の神として崇めていたんだそうな。
              
              アイヌの人々は動植物や自然現象あらゆるものにカムイ(日本神道の八百万の神に近いのかな?)
              が宿っていると考えていた。
              彼らは豊かで幸福な社会を築き、二千年という長きにわたり生活をしていた。
              それは完璧な持続性社会であり、心優しい、人間らしい生活であった。
              
              北海道はつい百年程前までほぼ全域に近い面積が原生林だった。
              明治になって我々日本人の開墾入植者によって森林は乱伐され交通網が整備された。
              つい百年程前までは川の水がくめないほどサケが川をのぼっていた。
              だが森林やシカ同様、乱獲の道を明治以後のサケやシシャモもたどった。
              
              狩猟採集民族で定住していたというのはめずらしいそうだ。
              アイヌの人々は必要な分だけ狩猟採集し、感謝して頂いていたのだろう。
              だからこそ二千年もの間、狂うことなく自然の恵が約束された。            
              我々とアイヌの人々とどちらが高度な文明なのか?
              フクロウの鳴き声を聞くと、そんな事を考えさせられる…。   
              

2009年9月26日土曜日

小さな世界!

              大豆畑で草刈してたら、あすかさんが交尾中の蝶を発見!
              カメラを近づけると雄雌くっついたまま羽ばたいてゆく。しかも雌が雄をぶらさぜて!!

              上の羽を広げた方が雌です。蝶の世界も女性が強いのか。         
              調べるとツマグロヒョウモンという種で日本では近畿地方以西でしか見られなかったが、
              80年以降徐々に生息域が北上し北関東にも定着しているとのこと。温暖化の影響ですかな。

              こちらは黄トマトに潜りこんでいたヨトウムシ。漢字で書くと夜盗虫。
              その名の通り、夜に地上部に出てきてイネ科以外のほとんどの植物を食害する食いしん坊の虫。
              今年はトマトが次々と株ごとやられてしまいました。
              白黒の斑点が眼のように見えて怪獣みたいでかわいい!!

              ぼくらの帰りを待つタジとシロウ。
              微妙な距離感がなんとも言えません。

              夕方、掘りたてのサツマイモを焼き芋にしていただきました。
              ホクホクして甘~いお芋でした。秋っていいですなぁ~。
              虫の音ものんびりしてて夕方はぼ~っと過ごしてしまう。
              そうか、ガツガツ作業してないから最近ブログ更新やれてるわけね!! 
              写真みてたら、また焼き芋食べたくなってきた!食欲の秋、食べ過ぎには気を付けよう~!!

2009年9月23日水曜日

秋分!

              秋分は彼岸の中日。本日より昼より夜が長くなるのでございます。
              田畑の周りには真っ赤な彼岸花が満開ですよ~。とき誤らず地上に現れ、花を咲かせます。
              曼珠沙華ともいいますが、調べてみると中国か朝鮮半島からの
              稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったそうです。
              田の畦などに多く咲いているのは、有毒植物のため、ネズミやモグラ、虫など
              田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避けるように、人手によって植えられたそうな。
              昔の人は、自然の力をうまく使うもんですねぇ。納得、納得!

              今年このあたりの果樹は実のなりがあまり良くないそうです。

              連休中は毎日栗御飯。地の旬のものをいただける贅沢に感謝!!

              こちらはザクロの実。いただけるのは来月かな。

              かめの上にはヤマカガシの赤ちゃん。毒蛇ですが大人しいヘビですよ。

              キアゲハの幼虫。目立つ身体してますね。美味しそう~。えっ!

              黒米の様子。毎日次々と開花、交配し、次の世代の新しい生命が宿されてゆく。

              こちらは赤米の様子。出穂してみると黒米と思っていた田に赤米が…。おかしいなぁ。

              田んぼの水を飲んでるタジのお尻をシロウがクンクン。
              何度タジに怒られてもシロウはめげずにクンクン。
              シロウのけな気な姿勢、見習いたいものです。

2009年9月21日月曜日

わくわくふれあい体験!

              地元・時地区の農家さん9名でつくる”ときの輝(ひかり)生産組合”主催の
             「わくわくふれあい体験」が20日、秋晴れの下 時保育園裏の田畑で開催されました。


              主に大垣市の街中に住む親子連れ約120名が参加して
              農業体験や自然とのふれあい、また農家さんとの交流を楽しんでいました。
              写真は里芋、さつま芋を収穫している様子。
              収穫したさつま芋は、その場で焼き芋に。美味しいに決まってますよね!

              農家さんの指導を受け、鎌で稲刈りをして足踏み脱穀機で脱穀作業を体験。
              親子ともに稲刈り初めての方も多く、とっても楽しそうでした!!
              自分の足の力で回る脱穀機、手で回す唐箕に子供達は興奮!壊れちゃうよ~!!

              一台はうちの脱穀機と唐箕を使っていただき協力することが出来ました。

          昼食は「ときの輝 生産組合」が作った大粒品種”龍の瞳”の新米おにぎりと猪汁。
          昼食後は牧田川にて昆虫採集とあまごのつかみ取りが行われ、あまごはその場で塩焼きに。
          自分は用事がありお昼までしかいませんでしたが、子供たちにとって楽しい一日となったことでしょうね。
          北海道で育った私は小学生の頃、夏は毎日川で泳いで遊んでました。
          飛び込みや釣りはもちろん、ドジョウや八目ウナギ、オケラ捕り毎日飽きることなかったなぁ。
          その川も今はコンクリートで整備され、子供たちにはつまらない川となってしまいました。
          あの頃は、子供だけで泳いでたって「危ないからやめなさい」なんて言われなかった。
          冬の凍りついた川で遊んでて、氷が割れ流されたこともありました。
          あのときはさすがに怒られたけど、川に親しんでいた自分達には怖さはなかったんだよね。
          無駄な整備事業や行き過ぎた子供への保護が、豊かな学び舎を子供から奪ってしまっているように思う。
          子供たちのためにも豊かな自然環境を守っていきたいですね。 

2009年9月14日月曜日

柿渋~!

              まだ青い渋柿を収穫して、柿渋作りを行いました。
              本来はお盆頃に行うそうですが…。
              柿渋は染物や木材の防虫・防腐剤として、また火傷や霜焼けにも効くそうな。
              ヘタを取った渋柿を細かく切って水と一緒にミキサーにかけます。

              ミキサーにかけたものを濾して生渋液の完成!!

              このまま冷暗所に保存し、発酵・熟成させます。
              一年後にはいい茶色に仕上がっているはず!!

            こちらは、あすかさんが作ったブドウ酵母パン。
            パンの師匠が亡くなった日に仕込んだブドウ酵母だそうです。
            瓶の中には目に見えない沢山の微生物が元気いっぱいに活動しています。
            私たちはずいぶんと微生物のお世話になっているんですよね。         
            発酵食品はもちろん、腸内細菌や私たちの皮膚だって微生物たちがガードしてくれている。
            朝食は、お味噌汁と糠漬けやたくわんなど微生物の働きで出来た生命力あふれる食べ物を摂って
            腸内発酵を活発にさせましょうね~!!
            ちなみにお肉やお砂糖は、腐敗菌を増殖させ発ガン性物質の発生や免疫力の低下に
            つながるそうですよ~。