2008年12月14日日曜日

薪ストーブ

我が家にやっと設置された薪ストーブ!!
山梨のストーブ工房に作っていただきました。
火のある暮らしは心まで暖まる。
薪は近所の民家が解体されたときの廃材。
納屋の横には廃材が山積み~
整理が大変です…。
しかし、この冬の燃料は確保!!
薪をくべながらの読書は最高の贅沢だね~。
そうだ、オススメの本がありました。

先月、ムビラトロン(ミュージシャンのリューイチさん&Otoさん)が名古屋周辺のツアー中に我が家に泊りに来ました。

せっかくだからと我が家でもミニライブを開催!!
キャンドルナイトにして、僕らも宮沢賢治の短編を朗読させていただきましたよ~。

前日のライブは「お金」崩壊 (集英社新書) 著の青木 秀和さんのトーク&ムビラトロンのライブだったそうです。
リューイチさんと"自然農の本"と"「お金」崩壊 "を物々交換して読ませていただきました。
お金に100%依存する生活に疑問を感じて田舎暮らしを始めた私にとって、とっても為になりました。是非みなさんもご一読ください!!

【「お金」崩壊 】集英社新書
-内容-
お金とは、何かを購入するための「手段」だった。ところが、いつの間にか、お金自体が「商品」として扱われるようになってしまった。社会でモノやサービスを購入するお金と、バーチャルな金融市場を行き交うお金とが乖離してしまったのである。私たちの社会は、そんなお金の暴走に翻弄されている。「お金とは何なのか?」という根源的な問いかけから出発し、財政赤字、年金制度、グローバリズム、エネルギー問題など様々な論点に迫る。

干し柿が美味しく出来ました~。
干しあがった姿はしわしわで、それでいて柔らかくて、
逞しく生きてきたおばあちゃんの様。
その美しさに胸が熱くなりやした!

遊びに来るお客さんの為に、手間暇掛けておばあちゃん達は毎年手作りしてるんだよね。
お金には代えられないありがたさ!!

2008年11月2日日曜日

秋!


秋の風物詩!吊るし柿でございます~!
我が家には柿の木が9本もあり、渋柿は干し柿と柿渋作りに使いました。


もう夕方五時過ぎには真っ暗。あすかさん、もくもくと作業。
田舎は薪で湯を沸かせるのが何ともありがたい!


我が集落のシンボル烏帽子岳の登山道整備に参加してきました。
75歳の現役林業家の体力には頭が下がりました…


山の中腹にクリタケを発見。お味噌汁に入れていただきました。
先日近所の方から松茸も頂いたけど、やっぱり天然物は美味しいねぇ!


前回稲刈りした分を脱穀。
近所の農家さんから頂いた足踏み脱穀機(通称ガーコン)でございます!


自分が足踏みして、あすかさんが脱穀作業。
ガーコン、ガーコンいい音がして楽器みたいで楽しい~!
ダンスのように作業してました。何事もリズムが肝心です!!


こちらは赤目自然農塾の様子。
毎月全国から100名以上の人が川口さんのもとに集まります。
川口由一さん著の"妙なる畑に立ちて"という本を是非みんなに読んで貰いたいな~
経済至上主義が行き詰まりをみせている今、
自分達は大きなターニングポイントを通過する世代なのではないかと、
結構まじめに考えている自分でございました!

2008年10月15日水曜日

稲刈り!

近所の農家さんが稲架かけするなら
もう刈った方がいいと言うことで
10月12日、黄色く色づいた半分ほどを
稲刈りし、稲架かけしました~!!

こうして太陽の恵みをいっぱい受けて
二週間から一ヶ月このまま自然乾燥。

充分干している間にもお米はさらに熟し続けるので、石油や電気で乾燥させるよりお米の味わいが深く美味しくなるそうな。楽しみ!!

昔ながらの情緒ある景観が出来て
近所の方にも喜んでもらえました!

昔の農村って美しかったんだろうなぁ~。
スズメが稲穂をつつきに来てるんだけど、
何だかそれも嬉しくて見惚れてしまう。

美味いのかぁ~なんて呑気に言ってみたりして。

こちらは黒米の様子。

田植えが遅かったので、
あまり分けつしておりません…

それでもちゃんと新しい生命が宿されてゆく。
自然の営みは完璧!
わたしの営みは…

赤米は田植えをするには遅すぎたので、
そのまま苗床で成長してもらいました。

実際にお米作りをしてみて、人様の分まで
作ろうと思うと無理がでるなぁと思う。
でも自給分なら本当に楽しい~!!

田舎に行けば手付かずの田畑がごろごろしてる。
さあ、若者よ!田舎へ急げ~~!!

2008年9月10日水曜日

田んぼの様子



四月の終わりに土に降ろした一粒のお米が
ここまで大きくなりました!!
思っていた以上に田植えに時間がかかり、
田の整備もなかなか出来ず、
モグラに穴を空けられ水が溜まらず、
大事な時期に草刈も出来ず、
かなり厳しい環境だったのに
ここまで成長してくれました~!涙!

逞しく生きる稲達の姿を見ると疲れも忘れて
日が暮れても田んぼで作業してましたよ。
三割程はモグラにやられてしまいましたが、
一年目ですので良しとしましょう~。
たった一粒の種が三千粒、四千粒にもなり
私たちの生命の糧となる。感謝!
うまく結実しますように!!
みんなも祈っていてくださ~い!!

2008年8月2日土曜日

ツバメの巣立ち

お客さんから頂いた『 月の癒し 』という本に
「コウノトリやツバメは人間にとって
"よい場所"にしか巣を作らない」と
書かれてありました。

な、なんと我が家の土間にも
ツバメが巣を作ってくれたのです!!
ラッキー~~!!

7月18日満月の日にかわいい四羽のツバメが誕生~!!

そして8月1日新月の日に
一羽が巣立ちに失敗。
床に落ちて亡くなっていました…。

2日の今日は、もう一羽が
見事巣立ちに成功~!!
親ツバメと一緒にうちの前を
飛び回っていました!!
残り二羽もあすには巣立っていくんだろうな~。

ちょっぴり寂しいけど、大空を羽ばたいてもらいたいもんね!!
一羽目の死があって、残りのツバメ達は学ぶことができたんだろうね~。
動物も昆虫も植物も月の運行と密接に関わっていると感じるこの頃でした。

2008年7月9日水曜日

ヒデキの日記

や~~とブログに登場です!!
皆様、お久しぶりでございます。
夏本番となりましたが元気にお過ごしでしょうか。

はやいもので岐阜県上石津町に移り住んで
三ヶ月が経ちました。
山々に囲まれた小さな集落で
のんびり、
いやいや、
汗水たらして自然農を川口由一さんの赤目塾に通いながら楽しくやっております。

六月の終わりには自宅前の水路に蛍がたくさん飛んでたんですよ!
とってもきれいでした。満月の夜はすごかったですよ~!

念願だったお米作りも一反ちょっとやっております。
川口さんから頂いた
"とよさと"という品種と赤米、黒米です。

6月21日から田植えを始めたのですが、
まだ半分位しか植えられてない…
だれか助けに来てくださ~い!!


仲間が一匹増えました。
柴の迷い犬がうちに居座ってしまい
飼うことになりました。

名前は”四郎”と名づけました。
たじもようやく受け入れてくれたようです。

目が小さくて渥美清に似ています。
シブいでしょ!

和気が引き継いでくれた"あめんぼ"もとうとう閉店のときがやってまいりました。
皆様との楽しい思い出がいっぱい詰まったお店が壊されてしまうのは残念ですが、
きっと、あめんぼに関わるすべての人にとって、ベストなタイミングなのでしょうね。
あめんぼを支えていただいた皆様、本当にありがとうございました!!
26日の最終日には、わたしたちもあめんぼで飲もうと思っております。 
お時間ゆるす方は、一緒に最後の宴を楽しみましょう~~!!
あぁ~25日のライブもいきたいなぁ…

2008年5月27日火曜日

細川さんの田舎暮らし☆近況報告.2

畑は順調にいっているようです!
明日香さんからメールが送られてきました。

今日は私の仕事が半日なので、畑の写真を撮って、メールしてみました。
かぶと大根とつるなしいんげんです。
あっという間に大きくなっています。
お米もスクスクと丈夫な?稲に育っています。
お野菜も人も料理もみんな、な~んでも干渉しすぎても、ほっときすぎてもだめなんだなと思う今日この頃です。

畑は作業時期のスタートが遅れたため、自然農に欠かせない雑草さん達の成長が遅れ、小松菜なんかは、結構コウロギの食欲に負けてしまいました。でも、ココからどうみんなが頑張ってくれるのか楽しみです。

自然農を勉強し始めてみて、虫や色んな草や野菜が共存していいんだなって、つくづく感じます。
大嫌いだった虫達も前ほど嫌いではなくなりました。

だそうです。お野菜ができるのが楽しみ!

2008年4月29日火曜日

細川さんの田舎暮らし☆近況報告

こんにちは!かずきです。

前マスター細川さんが田舎に行って1ヶ月がたとうとしていますね。
向こうでは日々農作業に追われて大変だそうです。

なんと新しい犬を飼うことになりました。家に迷い込んできたそうです。
名前は四郎だそうで…。かわいいですねー。